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『福だるま』の販売について


だるまは、中国禅宗の開祖と言われる達磨大師がモデルと言われています。


達磨大師は、壁に向かって坐禅を続ける過酷な修行を9年も続けた結果、手足が壊死してしまいました。


だからだるまには手足がないそうです。


そして、かっと見開いた眼は、修行中に寝てしまわないようにまぶたを切り落とした姿。


達磨大師は、自分の行いには責任を取り、忍耐強くあることが、自分の願いを叶えることに繋がるのだと説いていたことから、だるまは、願いを叶えてくれる縁起物となりました。


江戸時代には、病気の流行もあり、だるまの目入れが始まったのもこの時期で、魔よけの意味も込められました。


コロナが流行っている今こそ、魔よけや健康祈願として、また目標達成や合格祈願、商売繁盛の縁起物として、大切な人への贈り物として、夢や希望、願いを応援してくれるものとして喜ばれます。


今回販売する だるまは、福島県の白河だるま。平安院の名入れをして特注しました。


やや長身で、眉は鶴、ひげは亀、あごひげは松、びんひげは梅、顔の下には竹を模様化していて、華やかで福福しい品の良いお顔が特徴です。


大きさは14センチ。福豆つきで1個2,000円(税込)、30個限定、寺務所にて販売中です。


お買い求めの際は、寺務所までお声掛けください。



小平市仲町 臨済宗円覚寺派 遠渓山

縁結びのお寺 平安院



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